トライオートETF 銘柄の選び方

トライオートETF 設定

ETFではじめて自動売買機能を備えたサービス「トライオートETF」では、
銘柄を選ぶだけで運用がスタートできる「自動売買セレクト」機能があります。

自動売買セレクトでは銘柄の運用実績・シミュレーションが事前に見れるので、
パフォーマンスが高いものを選ぶことで利益を期待できます。

私は「中長期で利益を出す」ために、以下の戦略で銘柄を選びました。

1.リターン重視を短期目線、リスク重視を中長期目線で実績の高い銘柄を選ぶ
2.リターン重視の銘柄は、一定の利益が出たら運用を止める
3.リターン重視銘柄の利益を、リスク重視の銘柄に追加投資する

まずは資金を50万円投入して、以下の2銘柄を購入しました。
(ナスダック100を5口:288,000円、MSCIワールドを10口:201,600円)

銘柄スタイル特徴
ナスダック100
トリプル
スリーカード
リターン重視「トレーディングの人気銘柄」

ナスダックに上場する金融銘柄を除く、
時価総額上位100銘柄の株価指数に連動していて、
世界のトップ企業にまとめて投資ができます。

他の指数より銘柄数が少なく値動きが大きいため、
自動売買との相性はバッチリです。
MSCIワールドリスク重視「これ1つで全世界への分散投資が可能」

世界の株式市場の約85%をカバーしている、
株価指数MSCI ACWIに連動します。

新興国を含む世界46カ国、約2,500銘柄が対象で、
中長期の保有に人気があります。

加えて配当(分配金)がもらえる「債権」や「消費関連株」も注目しています。
特に、消費関連株は今後配当の伸びが期待できるという人工知能(AI)予測もあります。

配当の伸びを予測する人工知能とは
配当の伸びを予測する機械学習アルゴリズムを開発したのは、
カナダ、トロントを本拠として11億カナダドル(約922億円)を運用する、
ブリストル・ゲート・キャピタル・パートナーズです。

以下の銘柄などで利益実績を残しています。

・CVSヘルス:年率24%で配当増加(2009年購入→2016年売却)
・S&P500トータルリターン:322%の配当(2009年から運用)
・カナダファンド:81%のリターン(2013年から自社資金運用)

トライオートETFでは流動性、出来高、純資産等より厳選した、
日本上場ETF4銘柄と、米国上場ETF22銘柄の「計26銘柄」を扱っています。

まず東京証券取引所上場の銘柄は日本の代表的な株価指数に連動しますので、
「日本株に投資したい」「日本を応援したい」という方におすすめです。

東証銘柄特徴
TOPIX連動型上場投資信託
(TOPIX連動ETF)
東証株価指数に連動します。

東京証券取引所第一部上場株式銘柄が対象で、
日本を代表する株価指数です。
日経225連動型上場投資信託
(日経225ETF)
日経平均株価に連動します。
日本の株式市場の代表的な株価指標です。
日経平均レバレッジ上場投信
(日経レバ)
野村アセットマネジメントが提供しています。
レバレッジが加わり、より利益を追求します。
日経ダブルインバース上場投信
(日経Wインバ)
日経平均株価やTOPIXなどの原指数と、
反対の値動きに連動します。
ダブルはレバレッジを2倍にしたイメージです。

次に米国取引所「ナスダック」と「ニューヨーク」についてです。

米国市場特徴
ナスダック
(NASDAQ)
米国ベンチャー企業向けの電子株式市場です。
全米証券業協会(NASD)が運営しています。

株価指標は上場している3,000以上の銘柄を、
対象にしたナスダック総合指数です。
ニューヨーク証券取引所
(NYSE)
ニューヨークのウォール街にある世界最大の証券取引所です。
インターコンチネンタル取引所が運営しています。

以下、取引所別の取り扱い銘柄です。

ナスダック銘柄特徴
iシェアーズ MSCI ACWI ETF
(MSCIワールド)
世界の株式市場の約85%をカバーしている、
株価指数MSCI ACWIに連動します。

新興国を含む世界46カ国、約2,500銘柄が対象で、
中長期の保有に人気があります。
パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ
(ナスダック100)
ナスダックに上場する金融銘柄を除く、
時価総額上位100銘柄の株価指数に連動していて、
世界のトップ企業にまとめて投資ができます。

他の指数より銘柄数が少なく値動きが大きいため、
自動売買との相性はバッチリです。
プロシェアーズ ウルトラプロQQQ
(ナスダック100トリプル)
ナスダック100銘柄に対して、
レバレッジを3倍かけたものです。
短期間でより多くの利益を目指す時に最適です。
ニューヨーク銘柄特徴
Direxion デイリー米国
金融株ブル3倍 ETF
(金融株トリプル)
26銘柄の中で最も値動きの激しいです。

良くも悪くもパフォーマンスが3倍になるので、
短期で大きな利益を目指す時におすすめです。
iシェアーズ 中国大型株 ETF
(中国代表株50)
香港証券取引所に上場している、
中国株式の代表的な50銘柄に投資できます。

日本とアメリカが似た値動きをしている時でも、
ダイナミックな値動きが期待できます。
SPDR® ゴールド・シェア
(SPDRゴールド)
原資産に金を100%保有しているETFです。

HSBCが資産管理を任されていて、
英HSBCの貴重品保管室で厳重に保管されているので、
保管リスクなく金に投資したい方におすすめです。
ウィズダムツリー・欧州
ヘッジド・エクイティ・ファンド
(EU大型株ヘッジ)
ユーロと米ドル間の為替リスクをヘッジしながら、
ヨーロッパの主要銘柄に投資できます。

ドル円の為替リスクはトライオートETFが取るので、
為替リスクを抑えてヨーロッパへ投資できます。
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て
ハイイールド社債ETF
(高利回り社債)
格付けがBB以下の再建(ジャンク債)、
約1000銘柄で構成されています。

格付けの低さから利回りの高さを期待でき、
分配金の平均利回りは「5.72%」です。
iシェアーズ iBoxx米ドル建て
投資適格社債ETF
(投資適格社債)
ドル建てで発行されている社債、
1500銘柄以上で構成されています。

BBB以上の格付け銘柄のみで構成されているので、
値動きも比較的安定していて、
分配金の平均利回りは「3.31%」です。
iシェアーズ ラッセル
1000バリューETF
(大型バリュー株)
米国上場株の中で大型で割安と判断される、
1000銘柄を集めたものです。

様々な指標から割安と判断される銘柄なので、
1銘柄投資より当たりはずれがありません。
iシェアーズ ラッセル
2000 ETF
(小型株)
将来成功するかもしれない小型銘柄を集めました。
(アップルやマイクロソフトも創業当時はここ)

成長企業が誕生すれば全体を牽引ができるため、
市場全体に投資するよりも良い成績が期待できます。
SPDR S&P500 ETF
(S&P500ETF)
最も長い歴史を持つ世界最大のETFです。
(1993年1月から)
資産残高は1800億ドル(20兆円)を超えています。

米国を代表する500の銘柄で成り立っていて、
世界の選りすぐり企業が集まっています。
コストも低く、中長期の運用に向いています。
プロシェアーズ ウルトラS&P500
(S&P500ダブル)
S&P500のレバレッジ2倍です。
短期〜中期でもう少し利益(値動き)が、
欲しい時に最適です。
WTI原油連動ETF
(原油ETF)
アメリカのオイルファンド(USO)は、
WTI原油へ投資するために設計されています。

個人では難しい原油へ少額から、
手軽に投資する与えてくれます。
バンガード®・FTSE
エマージング・マーケッツETF
(バンガード新興国株)
新興国株ETFの中で最も人気があり、
22の新興国の3000以上の銘柄で構成されています。

人気の理由は経費率の安さです。
他の新興国ETFが年「0.59%」なのに対して、
バンガードは年「0.14%」です。

新興国への長期投資に向いています。
エネルギー・セレクト
セクター SPDR®ファンド
(エネルギー株)
アメリカのエネルギー関連企業ETFで最大規模です。

SPDRシリーズは米国で最も歴史が長い、
スパイダーブランドから提供され、
米国のセクター別ETFの中で預かり資産、
出来高ともに最大です。
金融セレクト
セクター SPDR®ファンド
(金融株)
アメリカの金融セクターETFで最大規模です

ゴールドマンサックスやシティ銀行といった、
世界的な投資銀行も数多く含まれ、
連日出来高上位ランキングに登場しています。
資本財セレクト
セクター SPDR®ファンド
(資本財株)
アメリカ資本財セクターの中で最大のETFです。

経済政策、オリンピックなどのイベント時には、
反発による利益が期待されます。
テクノロジーセレクト
セクター SPDR®ファンド
(テクノロジー株)
米国テクノロジー関連で人気No.1のETFです。

保有銘柄上位のアップル、IBM、マイクロソフト、
だけでファンド全体の約30%を占めています。
生活必需品セレクト
セクター SPDR®ファンド
(生活必需品株)
ニーズが安定した消費財を扱う企業のETFです。
(P&Gやコカコーラ、コストコなど)

ディフェンシブ銘柄の代表格であり、
景気の波や為替の影響を受けにくいです。
公益事業セレクト
セクターSPDR®ファンド
(公益事業株)
米国公益関連事業関連の大型株で構成されています。

生活必需品同様ディフェンシブセクターとして、
不況化や景気回復局面に強いです。
一般消費財セレクト
セクター SPDR®ファンド
(一般消費財株)
生活をより豊かにするためのサービスを、
提供する企業が集まっています。
(ウォルトディズニー、スターバックスなど)

景気回復期待や可処分所得の変化に敏感です。

トライオートETFでは取り扱い銘柄が多い分、
迷われる方はまずは以下の選び方がおすすめだと思います。

1.スタイルを決める(リターン、バランス、リスク)
2.運用実績が高い銘柄を選ぶ

最後にトライオートETFは以下の特徴があります。
詳細は公式サイトを参考ください。

1.利用者の売買損益が20ヶ月連続でプラス
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(公式)トライオートETF

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プロフィール

30代の男性です。
2012年から株式取引をしています。

岡三オンライン証券、マネックス証券、SBI証券に担当者がいるので、日々情報共有させてもらっています。

ずっと保有しているのは「イオン」です。
私はダイエー、離れて暮らす両親はイオンのヘビーユーザーだからです。

半年に一度のキャッシュバックで、実家に帰った時に美味しいものを食べています(笑

他にもカラオケで珍しいカード発行の「鉄人化計画」、フレンチ会食会に行ける「ひらまつ」、飲食代20%OFFでお得な「梅の花」なども好きです。

・毎月のおすすめ銘柄
・証券会社の最新サービス

などもシェアできればと思います。

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