マネックス証券の銘柄スカウターに米国株&中国株が新登場
- 2020/2/25
- マネックス証券
マネックス証券の銘柄スカウターに、米国株と中国株が新登場しました。
銘柄スカウターは高機能の銘柄分析ツールで、口座を開設すれば無料で使えます。日本株を対象に2017年10月にリリースされてから、8回の機能追加を経て現在も進化中です。
米国株に投資してみたいという声の多さに反して、日本株と比べて日本語の情報はまだまだ少ないです。そこで米国株銘柄数No1(3,500以上)のマネックス証券が、投資家のニーズに答える形になりました。
(公式)マネックス証券の米国株
今回は担当者から銘柄スカウターの説明を受けてきたので、情報をシェアします。
好きなところから見る
主な機能とスクリーニング
日本株の高機能はそのままに、新機能(赤字)も追加されています。
- 企業概要
- 2007年3月期以降の全期間の企業業績
- 過去5年間のPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回りの推移
- 表形式の比較機能(指標や業績で一覧表示)
- 銘柄ごとのアナリスト評価(レーティングや目標株価など)
- スクリーニング(銘柄検索)
- ニュース
- コーポレートアクション(財務上の意思決定)
- 値上がり、値下がり、配当利回り、時価総額ランキングなど
2007年3月期以降の全期間を対象にしている理由は、リーマンショック(2008年9月15日)です。リーマンショック前後の株価推移は、米国株を語る上で外せないという配慮をしてくれています。
情報の提供元
銘柄スカウターの画面、データ、ニュースの提供企業です。データは翌日反映されます。
- 画面:株式会社アイフィスジャパン(東証一部上場)
- データ:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社(米モーニングスターの100%子会社)
- 米国株ニュース:ダウ・ジョーンズ
- 中国株ニュース:DZHフィナンシャルリサーチ
米国株ならマネックス証券がおすすめ
マネックス証券の米国株は3つの理由で選ばれています。手数料の安さ、銘柄数No1、主要ネット証券唯一のスマホアプリです。
(詳細)マネックス証券が選ばれる理由
さらに日本株と同じように、特定口座も作れます。「源泉徴収あり」を選べば証券会社が納税を代行してくれるので、確定申告は不要です。年末調整で済ませたい年は助かってます!
口座開設から利用までの流れです。
- こちらの公式ページから総合口座を開設
- 外国株取引口座を開設
- 外国株管理サイトにログイン
- 銘柄スカウター「米国株」か「中国株」を選んでスタート
マネックス証券の松本大会長から以前、米国株のおすすめ銘柄を教わりました。日本に居ながら動向がわかる企業とビッグデータを持っている企業です。理由は過去10年間株価が上がり続けている銘柄が多く、長期的な運用に最適だからです。
株はうねり取りで定期的に利確するか、長期保有で企業と一緒に夢を見たいです。引き続きポートフォリオに加えながら、成長を見守りたいと思います。