夜間取引ができる証券会社は「SBI証券」と「松井証券」です。
今まではSBI証券だけでしたが、松井証券も2018年3月19日より可能になりました。
PTSとは
取引所金融商品市場外取引(Proprietary Trading System)と呼ばれる、
証券取引所を介さずに株式の現物取引ができる私設の取引システムです。取引時間
デイタイムセッション(昼間取引):8:20~16:00
ナイトタイムセッション(夜間取引):17:00~23:59取次先
SBIジャパンネクスト証券株式会社が運営するジャパンネクストPTS(J-Market)
業界最大規模の取引量を誇り、2008年の運用開始以降システムダウンは一度もなし。
通常の取引時間は平日の9:00〜11:30と12:30〜15:00までですので、
日中取引できない方や、世界市場のリアルタイム取引をしたい方にメリットがあります。
(例えばニューヨーク取引市場は日本時間の22:30スタート)
以下証券会社の特徴比較です。
SBI証券 | 松井証券 | |
---|---|---|
実績 | ネット証券口座開設数1位 個人売買代金シェア1位 格安手数料1位 | 7年連続最高評価三ツ星 問合せ窓口格付け |
手数料 | 0円から(1日10万円まで) | 0円から(1日10万円まで) |
夜間取引 | 手数料5%OFF | PTSに準ずる |
メリット | 1株から取引可能 IPOの取り扱い銘柄数1位 外国株取り扱い国数1位 | 資産運用サービスが豊富 →つみたてNISA →利用0円のロボアドバイザー →業界初のAIチャートFX |
おすすめ | 万能口座を持っておきたい方 | 資産運用もしたい方 |
公式サイト | SBI証券 | 松井証券 |
資産運用サービスは松井証券に優位性がありますが、
株式取引に関しては実績からも分かる通り、やはりSBI証券は王者だと思います。