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岡三オンライン証券の口座開設キャンペーン
でもらった「株主優待ランキング」に、
「株主優待で失敗しないポイント」
がまとまっていました。
(岡三オンライン証券経営企画部長×フィスコレポータの対談)
ボリュームがあったので、
改めて勉強になった部分を簡単にまとめます。
1.優待内容や利回りだけで選ばない
2.会社の将来性や体力も見る
3.権利確定日後も株価が伸びている銘柄は狙い目
(一時的に株価が下がっても)
4.タダ取りは逆日歩に注意
こんな思考プロセスです。
・優待内容や利回りで銘柄を買う
↓
・優待内容が良い=会社としてはコスト
↓
・会社に体力が少ない(経営が傾くと)
↓
・優待廃止または内容劣化
↓
・株価も下がる
↓
・破綻の可能性も
優待目的の方も多いので、
権利確定日前=株価上昇
権利確定日後=株価下降
も良くある現象です。
ですので、
権利確定日後も長期的に株価が伸びている銘柄
は体力と将来性があり強いです。
(オリエンタルランドなど)
こういったリスク回避の為に、
タダ取り(クロス取引、つなぎ売り)が活用できますが、
「逆日歩に注意」とプロも言っていました。
この内容はまさに、
最近私も日記で書かせて頂いたこの内容が当てはまります。
(参考)株主優待と逆日歩
この方法でほぼリスク0で優待を得ることができますが、
本来株主優待は、
「会社の将来に期待して株を買い株主になる」
「株主に株を長期保有してもらうためのもの」
ですので欲を出しすぎずに、
「株主優待は感謝(おまけ)」
程度に考えて、
会社の将来やキャピタルゲイン(変動差)
も楽しみながら株取引をやっていくと、
より株の醍醐味を感じれるのではと思いました。
(社会に参加・繋がっているという実感も好きです)
プロの意見はシンプルですが、
やはりとても参考になりました。