カブドットコム証券で優待をタダ取りする方法
=「つなぎ売り」(クロス取引)です。

つなぎ売りとは?
=保有現物株と同一銘柄の一部または同数分の株数を、
 一般信用取引で売ること

結論を先に言いますと、
カブドットコム証券が一番おすすめ」です。
(一般信用取扱数が約2220銘柄でダントツ1位だから)

(公式)カブドットコム証券

実際の流れは以下です。

1.現物買いと一般信用で成行注文
 (権利付最終日の寄付き前(市場が開く9時前に))

2.権利付最終日の取引終了(15時)まで保有
 (株主優待権利を獲得する)

3.権利付最終日の翌日(権利落ち日)以降に、
 現物買いと信用売り建玉を「品渡にて決済」します。
 (つなぎ売りの取引終了)

品渡(現渡)とは?
信用の売建玉を保有現物株式に充当して、
信用売建玉と現物株式を決済すること。

(権利付最終日の取引=2営業日だけの保有で済みます)

つなぎ売りの手数料は?
=以下の4つです。

1.現物株式の買い手数料
2.信用新規売り手数料
3.貸株料
4.信用と現物の配当金の差額

つまり?
利益=優待の価値−手数料
となります。

つなぎ売りの一番のポイントは?
=「一般信用取引での売建」です。

信用取引は?

1.制度信用取引
2.一般信用取引

の2種類があります。

1.制度信用取引
=銘柄や期限を「取引所」が決定。

逆日歩」コストが発生する可能性があります。
(売り手が買い手に支払うコスト)

逆日歩はいくらくらい?
=1株あたり1日につき○銭単位
=実際に分かるのは取引翌営業日
売建時にはわからないのがネック

2.一般信用取引
=銘柄や期限を「証券会社」が決定。

証券会社がそれぞれ株式調達や貸付を行うので、
「逆日歩」コストは発生しません

一般信用取引きができる証券会社は?
=以下の3社のみ(ネット証券)
(2015年4月15日時点の取扱銘柄数)

1.カブドットコム証券2220銘柄
=長期(1338銘柄)+短期(882銘柄)

2.松井証券(785銘柄)
=長期のみ

3.SBI証券(53銘柄)
=短期のみ

長期=返済期限・最大3年
短期=返済期限・最大13日

カブドットコム証券がおすすめな理由は、

・一般信用取引銘柄数1位
・長期と短期両方扱っているのがカブドットコムだけ

となります。
詳細はこちらの公式サイトもご参考ください。

(公式)カブドットコム証券

1.自社優待あり(物株式取引の委託手数料を割引)
2.つなぎ売りで優待タダ取りも可能
3.IPOに強い(MUFGグループは主幹事常連)

の点でカブドットコムは是非持っておきたい
証券会社だと思います。

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プロフィール

30代の男性です。
2012年から株式取引をしています。

岡三オンライン証券、マネックス証券、SBI証券に担当者がいるので、日々情報共有させてもらっています。

ずっと保有しているのは「イオン」です。
私はダイエー、離れて暮らす両親はイオンのヘビーユーザーだからです。

半年に一度のキャッシュバックで、実家に帰った時に美味しいものを食べています(笑

他にもカラオケで珍しいカード発行の「鉄人化計画」、フレンチ会食会に行ける「ひらまつ」、飲食代20%OFFでお得な「梅の花」なども好きです。

・毎月のおすすめ銘柄
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