カブドットコム証券 優待タダ取り
- 2015/9/5
- カブドットコム証券
- カブドットコム証券 優待, カブドットコム証券 優待タダ取り, カブドットコム証券 株主優待タダ取り
カブドットコム証券で優待をタダ取りする方法
=「つなぎ売り」(クロス取引)です。
つなぎ売りとは?
=保有現物株と同一銘柄の一部または同数分の株数を、
一般信用取引で売ること
結論を先に言いますと、
「カブドットコム証券が一番おすすめ」です。
(一般信用取扱数が約2220銘柄でダントツ1位だから)
(公式)カブドットコム証券
実際の流れは以下です。
1.現物買いと一般信用で成行注文
(権利付最終日の寄付き前(市場が開く9時前に))
2.権利付最終日の取引終了(15時)まで保有
(株主優待権利を獲得する)
3.権利付最終日の翌日(権利落ち日)以降に、
現物買いと信用売り建玉を「品渡にて決済」します。
(つなぎ売りの取引終了)
品渡(現渡)とは?
信用の売建玉を保有現物株式に充当して、
信用売建玉と現物株式を決済すること。
(権利付最終日の取引=2営業日だけの保有で済みます)
つなぎ売りの手数料は?
=以下の4つです。
1.現物株式の買い手数料
2.信用新規売り手数料
3.貸株料
4.信用と現物の配当金の差額
つまり?
利益=優待の価値−手数料
となります。
つなぎ売りの一番のポイントは?
=「一般信用取引での売建」です。
信用取引は?
1.制度信用取引
2.一般信用取引
の2種類があります。
1.制度信用取引
=銘柄や期限を「取引所」が決定。
「逆日歩」コストが発生する可能性があります。
(売り手が買い手に支払うコスト)
逆日歩はいくらくらい?
=1株あたり1日につき○銭単位
=実際に分かるのは取引翌営業日
(売建時にはわからないのがネック)
2.一般信用取引
=銘柄や期限を「証券会社」が決定。
証券会社がそれぞれ株式調達や貸付を行うので、
「逆日歩」コストは発生しません。
一般信用取引きができる証券会社は?
=以下の3社のみ(ネット証券)
(2015年4月15日時点の取扱銘柄数)
1.カブドットコム証券(2220銘柄)
=長期(1338銘柄)+短期(882銘柄)
2.松井証券(785銘柄)
=長期のみ
3.SBI証券(53銘柄)
=短期のみ
長期=返済期限・最大3年
短期=返済期限・最大13日
カブドットコム証券がおすすめな理由は、
・一般信用取引銘柄数1位
・長期と短期両方扱っているのがカブドットコムだけ
となります。
詳細はこちらの公式サイトもご参考ください。
(公式)カブドットコム証券
1.自社優待あり(物株式取引の委託手数料を割引)
2.つなぎ売りで優待タダ取りも可能
3.IPOに強い(MUFGグループは主幹事常連)
の点でカブドットコムは是非持っておきたい
証券会社だと思います。